自分の意見をはっきりと言える日本人になろう

私はマレーシアのクアラルンプールで、英語力の向上を目指して語学学校に通っている。クラスメイトの国籍は、マレーシア、中国、韓国、イラン、イタリア、トルコ、モーリタニア、カザフスタン、タイ、サウジアラビアなど様々であるが、「英語を習得したい」という気持ちはみんな同じだ。
私がマレーシアで語学学校に通っていて、一番驚いたことは、生徒たちの授業態度だ。みんな、とても積極的に、能動的に、授業を受けている。先生の問いかけや質問に対して、先生が全て話し終わる前から我先にと、大きな声で発言する。文法が間違っていたり、発音がおかしかったり、めちゃくちゃな英語であっても、みんな堂々と自信を持って、自分の意見を発言するのだ。それがどんなに的外れな発言だったとしても、先生は「Nice try!」と褒めてくれて、生徒たちのやる気をもっと引き出してくれる。また、少しでもわからないこと、気になることがあれば、みんなすぐに先生に説明を求めて質問をするので、授業がたびたび中断してしまい、なかなか予定どおりに進まない。時には、クラスメイト同士で激しい意見のぶつかり合いになることもある。クラスで私が発言した時に、あるクラスメイトが、「No! You are wrong! I’m right!」と強く主張してきたことがあった。私は突然の出来事にショックを受けて言い返せずに、そのクラスメイトに対してすごく嫌な印象を持ったのだが、彼は授業後いつもどおりのナイスガイだったので、それにもびっくりしてしまった。
日本で大学に通っていた時、生徒たちはもっと消極的だったことを思い出す。みんな、教室の後方の、できるだけ先生から遠い席に座り、自分から積極的に発言する生徒などいなかった。私が今通っているマレーシアの語学学校の授業風景とは、まるで違っていたと思う。
マレーシアに来て、外国人の友人から「日本人は何を考えているのかよくわからない」とたびたび言われる。そのことからも、日本人は自分の意見を伝えることが苦手なんだな、と思う。外国で暮らして、自分の意見を言うことの大切さを日々強く感じているし、私は意見をはっきり伝えられる日本人でありたいと思っている。と同時に、こういうことに気づけたこと自体が、留学のメリットであり成長したところだと思う。

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